介護と仕事のはざまで

「介護と仕事、どっちが大事なの?」なんて、誰にも言われたくない。

どっちも大事にしたいから、日々もがいてるのに──。

私はこのカテゴリを、“揺れる気持ち”をそのまま書いておきたくて作りました。制度やルールじゃなくて、もっと生っぽい心の声。

たとえば「会社を辞めたら楽かもしれない」と思ったこと、母の病状が急に変わって何も手につかなかった日、帰宅して泣いた夜。

そんな経験を綴る場所です。きっとどこかで誰かが、「ああ、わたしもそうだった」と思ってくれると信じて。

言葉にならない想いに、そっと灯りをともせるように──そんな願いをこめて書いています。

介護と仕事のはざまで

突然のケアマネ交代で支援が停止──“空白の1週間”に仕事と介護が崩れた

担当ケアマネジャーが突然交代し、訪問ヘルパーの手配もデイサービスの調整も止まった1週間。介護プラン更新が遅れ、要介護の母と働く私の予定は大混乱に。共通クラウドの情報共有、一枚引き継ぎシート、グループチャットを使って支援網を立て直し、社内フレックスとタスク移譲で業務を守った具体策を紹介します。
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「いい夫」なのに感謝できない。介護で夫を“当事者”にする難しさ

夫は優しい、でも介護はどこか他人事…。そんなすれ違いに悩んでいませんか?「手伝う」だけの夫を「一緒に戦う」パートナーに変えるために、私が試した小さなコミュニケーションの工夫と、心の葛藤を綴ります。
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半日単位じゃ足りない——介護休暇と在宅勤務が噛み合わない理由

母の通院付き添いは午前だけで十分なのに、在宅勤務日に介護休暇を申請すると “休暇は要らないよね?” と言われた私の体験をもとに、ハイブリッド勤務と法定介護休暇の半日ルールが噛み合わない現実と、その打開策を具体的に紹介します。
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要介護2なのに、なぜこの制度は使えない?――母を支える私がぶつかった“制度の壁”

要介護2と認定されても訪問入浴や補助金が使えず、制度の壁に言葉を失った私。ケアマネや役所との交渉、地域包括支援センターやNPOの活用、同じ境遇の仲間との情報共有など、制度の隙間を埋める具体的な行動とリアルな体験を詳細にお伝えします。
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介護離職を企業が防ぐには?働きながら介護する私が提言する5つの処方箋

働きながら介護を続ける私が、企業にぜひ取り入れてほしい5つの具体策を提言します。声かけ文化の醸成、柔軟勤務×評価連動、タスクシェア、社内研修、横断コミュニティ──実体験に裏打ちされたヒントがここに。
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介護離職は本当に個人の選択なのか?制度が見落とした視点

介護離職は個人の決断と語られがちですが、実際には申請手続きの煩雑さ、職場文化の硬直、行政サービスの周知不足など、社会の仕組みが両立を阻む構造的課題となっています。本記事ではそうした実情を掘り下げ、誰もが安心して介護と仕事を続けられる未来へのヒントを探ります。
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なぜ“男の家族介護”は語れないのか?会社員ケアラーの語りづらさを掘り下げる

男性ケアラーが抱える“男らしさ”の無言の重圧と、制度や社会から見えにくい孤立。しかし職場でのさりげない声掛け、地域の助け合い、家族の小さな感謝が心の支えとなり、希望の光を生む。声を上げることで広がる新たな景色を、一緒に紡いでいこう。
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介護認定前に気づいた小さなサイン──夜中のケトル、待合室、そして買い物帰りの違和感

深夜の台所で電気ケトルを操作しようとする母、病院の待合室で名前を忘れかける母、スーパーで買い物袋を置き去りにする母。介護認定前に現れた小さなサインを、私は何度も見逃しそうになりながらも、自分の胸のざわめきに向き合い、初めて役所の窓口に電話をかけるまでの物語です。
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ケアマネジャーに初めて相談した日の深いためらいと小さな覚悟

誰にも相談できずに抱え込んでいた私が、ケアマネジャーに初めて連絡を入れた朝。電話をかける手が震え、申し訳なさに胸が締めつけられながらも、専門家の声に支えられた瞬間の安堵と希望を綴ります。ひとりじゃないと実感できた、小さな一歩の物語。
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介護休暇を申し出る勇気が出なくて——制度ページを何度も閉じた

制度はあっても、使う勇気が出ない。職場の空気に気を遣い無給の不安が押し寄せる。母のために動きたいのに、自分の弱さを否定できずに何度も申請画面を閉じた。そんな私の背中をそっと押してくれた、母の小さなお願いと父の優しい一言。介護休暇申請までの揺れる心。